ペリステラル「…(黙々と生えているキノコを抜きながら)めっっちゃ毒キノコある…これ食べたら死なないかな…」

ララ「あ。ラル?ラルも…キノコ狩り?(同じ様にキノコをとっているペリくんを発見し、キノコ片手に声をかけ)」突撃失礼しま!ペリくんとララでお話してみたかったの!>ペリステラルくん

ペリステラル「!(後ろから話しかけられたのに気づいて)ララちゃんキノコ狩り中?僕は…なんだろう…毒キノコ収集中かな…?(くるくると真っ赤なキノコを手で弄りながら)」わーい突撃ありがと!突撃するか悩んでた…!>ララちゃん

ララ「ん、キノコ狩り。色んなキノコ、見つけた(籠の中を披露しつつ)……毒キノコ収集?ラル、そのキノコ…集めて、どうするの?」おっそれは嬉しい!お相手よろしくねー!>ペリステラルくん

ペリステラル「あ、ほんとだ!食べられるキノコがいっぱい…(籠の中覗き込んで)…うーん、何に使うんだろう…赤に白のドットとか面白いなって気づいたら集めてた…」>ララちゃん

ララ「これ、食べれるキノコ?ララ…キノコ、詳しくない、から。少し、心配だった(ほっとした様子でキノコを見て)そう、なの?……ラル。かわってる?それなら、美味しそうなキノコ…集めたら、いいのに?」>ペリステラルくん

ペリステラル「うんこれは食べれるのばっかりだよ~あ、けどこれ危ないかも。(ぽいっと1つ外に捨てて) いやほら…綺麗なもの見ると集めたくなるでしょ!?いやこれ綺麗じゃないな…(一人で突っ込んで)」>ララちゃん

ララ「ラル、すごい。ララ…全然、分からなかった(ポイされたキノコを目で追い)ん。綺麗なの…拾って集めたくなるのは、わかる。そのキノコは、どちらかといえば……柄が可愛い?」>ペリステラくん

ペリステラル「ほんと?やったー褒められるのは嬉しい!キノコ危ないからね、もしキノコ狩りしたらまた見せてね(うん、あとは平気、と笑って) そう!柄可愛い!!わかってもらえて嬉しいな~お礼に毒キノコあげるよ!(1つ手渡して)」>ララちゃん

ララ「ん。今度、キノコ狩りする時は…ラル、誘う。そしたら、安心(うんうんと頷き)……えっと。あり、がとう?食べれないけど…観賞用に、飾っとく」>ペリステラルくん

ペリステラル「あ~確かにその方が安心。暇だったら付き合うからぜひ誘ってね(にこにこしながら)むしろ食べたら危ないからね…!美味しいらしいけど…さすがに食べたことない…」>ララちゃん

ララ「ん、わかった。そうする。ラル、ありがとう(少し頬を緩めて笑い)大丈夫。流石に、この柄は…危なそうだから、食べない。………え。味は、美味しいの?」>ペリステラルくん

ペリステラル「ううん、ララちゃんがなんかあったらみんな心配するからね。もう真っ赤だからね…けどこれ、美味しいらしいよ。毒あるけど。毒あるけどね。」>ララちゃん

ララ「ん。皆、優しいから(赤のメンバーを思い浮かべ、ふにゃっと表情を緩めて)………真っ赤だと、美味しい。りんごみたい。ちょ、ちょっとだけなら……味見しても、大丈夫?(美味しいという言葉に興味を惹かれたようにキノコを見つめ)」>ペリステラルくん

ペリステラル「ね~みんなララちゃんのこと妹みたいに思ってるんじゃない? だ、だめだめだめ。ごめんね変なこと教えちゃったね!アブナイ!!(キノコを取り上げようとして)」>ララちゃん

ララ「兄弟、いなかったから…そう思ってくれてたら、嬉しい。む……やっぱり、食べるのは駄目?(しょんもり)……あ、食べない。お部屋に、飾るだけ。それなら…いい、でしょ?(取り上げられそうなキノコをすかさず後ろへと隠し)」>ペリステラルくん

ペリステラル「ん、僕も兄弟いなかったからララちゃん見てると妹ってこんな感じかな~ってなるよ。 さすがに僕も毒の抜き方までは知らないから…ほら、こっちの美味しいキノコで作ろう…?(ララちゃんの籠を見て)ほんとに?ほんとに食べない???」>ララちゃん

ララ「ラルも、1人っ子。おんなじ。……ん。ララも…ラル、お兄さんみたいって、思う(こくりと同意を示すように頷き)ほんとに、食べない。植木鉢に、飾る、だけ。食べるのは、こっちにする。大丈夫(未だに片手で毒キノコを隠し)」>ペリステラルくん

ペリステラル「うん、おんなじおんなじ。ほんとー??そういってもらえるの嬉しい!ほかのお兄ちゃんより頼りないだろうけどね~(ケラケラ笑って)分かった、約束だからね…!嘘ついたら針千本飲ませるよ~?」>ララちゃん

ララ「ほんと。ラル…おっきいし、優しいし、キノコ詳しい。頼りに、ならなくない。頼りになる。既に、なってる(うんうんと頷き)ん、約束。嘘じゃ、ない。じゃあ…指切り、する?(そっと小指を差し出して)」>ペリステラルくん

ペリステラル「わー、そんなに言われるとお兄さん照れちゃうな!(まんざらでもない顔で)うん、約束のしるしだね。(自分の小指絡ませて)指切りげんまん!ララちゃんとったキノコで今度ご飯作ってもらおうね~」>ララちゃん

ララ「ララは…そう、思ったから。じゃあ、また言う(嬉しそうに見える姿に一人解釈し)ん、約束。……?ラル。ララ…料理は、自分で作れる。どの調理法が…一番美味しいか、知らないけど」>ペリステラルくん

ペリステラル「ありがと、ララちゃんも可愛いよ。妹がいたらこんな感じなのかな(にこにこしながら頭撫でて)…!ララちゃんご飯作れるの!?すごい…ララちゃん作るなら何でもきっと美味しいよ。今度食べさせてほしいなー…なんて…」>ララちゃん