ニュイ「ん~…もう少し、で、あっ(木に登っていたが足を踏み外す)

🌴「うん??危ない…!!」下に走りこんで受けとめる「…大丈夫ですか?」>ニュイちゃん(突撃失礼します!

ニュイ「きゃ!…あら?痛くない…あっ!あなたが助けてくれたのね!ありがとう、私は大丈夫よ!」(わーいお兄ちゃん!!!!!ありがとうございます!!!!!)>お兄ちゃん

🌴「(ゆっくりと地面におろして自分も屈む)怪我がないならよかったです。俺はナキ。貴方は何か取りたいものが…?」>ニュイちゃん(私もお話ししたかったのです!

ニュイ「まぁ、ナキっていうのね!私はニュイ、よろしくね!欲しいものはないのだけど、木に実るお薬って面白いでしょう?どんなだろうって見ようとしたら落ちちゃったの!ふふ、びっくりしたわ!」>お兄ちゃん

🌴「よろしくお願いします、ニュイくん。なるほど…なっているところが見たいのですか?それとも…(腕を伸ばし一つ実をもぐ)実だけでも?」採った実を差し出す>ニュイちゃん

 ニュイ「くん?…私、男の子に見えるのかしら(不思議そうに自分の身体を見ていると差し出された木の実に気付き)近くで見たらどうなってるのかなって思って。これは…くれるの?白雪姫ごっこかしら!」>お兄ちゃん

🌴「お嬢さんにはふさわしくなかったかな。よかったらどうぞ。ああ、でも食べたら眠ってしまうかもしれませんね」白雪姫と聞いてちょっと苦笑>ニュイちゃん

ニュイ「絵本でもなかなか女の子にくんって付けるお話は見ないもの。女の子に使う人もいるのね!(ふふ、と笑い)あら、これは毒リンゴなの?じゃあ、ナキは魔女?なら、半分にしなきゃね!(受け取った木の実を割り、半分を差し出し)」>お兄ちゃん

🌴「見抜かれてしまうとは…ニュイくんは聡明だな。(ポケットを漁り)じゃあこれは毒消しですね。」木の実を受け取りリンゴ味の飴玉を代わりに差し出す>ニュイちゃん

ニュイ「そうめい…?(首を傾げ)あら!毒消しをくれるなんて、ナキは親切な魔女さんなのね!(くすくす笑い)じゃあ魔女さん、この毒消しの魔法の飴玉をいただいても?」>お兄ちゃん

🌴「ああ、ニュイくんは頭が良いなと。そんなにすぐ信用してもいいんですか?こっちが毒かもしれないよ(少し悪い顔)」>ニュイちゃん

ニュイ「!ほんと?私、頭いい?(嬉しそうに目を輝かせ)えっ、毒なの!?やっぱりナキは悪い魔女さん?あ、飴をくれる白雪姫は見たことがないものわからないわ…?飴は簡単には割れないし…んん…ナキ、半分舐める…?(困ったように)」>お兄ちゃん

🌴「(頭をぽんっと撫でる苦笑する)冗談ですよ。ニュイくんがかわいらしいから、からかってしまっただけです。…だからこれはニュイくんが食べていいですよ。」>ニュイちゃん

ニュイ「ん…嘘なの?毒っていうのは嘘?本当に?…じゃあ……(飴の袋を開き、一瞬口に運ぼうとして)………やっぱり毒でしたってこと、ない……?」>お兄ちゃん

🌴「そこまで心配できるなんて本当に頭が良いな。いたって普通の飴ですよ(頭なでなで)あ、すまない。気軽に女性に触れるのはよくないな(手をおろす)」>ニュイちゃん

ニュイ「だ、だってナキが怖いこと言うんだもの!毒じゃないのね…?じゃあ……ん、おいしい!(幸せそうな顔)ん、あら?やめちゃうの?私、よしよしされるの好きよ?」>お兄ちゃん

🌴「ニュイくんは素敵な女性なのだから知り合ってすぐの人に触らせない。赤ずきんみたいに悪い狼がいるかもしれないからね。」>ニュイちゃん

ニュイ「すてきなじょせい…!で、でも、ナキは助けてくれたわ?飴もくれたし、少し意地悪だけど、悪い人じゃないでしょう…?それとも、ナキは悪い狼なの…?優しいのは、私を食べちゃうため?」>お兄ちゃん

🌴「そこまで言われると悪い人にはなれないな。俺は自分は一応悪い人では無いと思ってますが…(ぼそっと)狼は時と場合によるかな」頭なでなで>ニュイちゃん

ニュイ「ん、(頭を撫でられ嬉しそうに目を細め)じゃあナキは悪い狼じゃないのね!ナキも狼になるときがあるの?いつ?どんな時?(そそっと近寄り、軽く抱き着きながら)」>お兄ちゃん

🌴「(耳に顔を寄せて)…お前みたいな素敵な女性と二人っきりな時かな……冗談ですよ(そっと引きはがす)今度女の子の友達に聞きなさい」>ニュイちゃん

ニュイ「!!!!?だだだだだだだだれ!?今ナキじゃない人がいた!!!!!(顔を真っ赤にしながら耳を押さえ)」>お兄ちゃん

🌴「どうした?狼でも出ましたか?(ちょっと悪い笑顔」>ニュイちゃん

ニュイ「うぅ……やっぱりナキは意地悪な狼さんだわ…優しい人じゃない……(ぼそりと呟き)」>お兄ちゃん

🌴「意地悪なナキはお嫌いですか、お嬢さん」>ニュイちゃん

ニュイ「…………………………ずるい人だと思うわ、あなた(頬を膨らませながら)」>お兄ちゃん

🌴「ははは………大人はみんなどこかしらずるいのですよ。…ほら、機嫌を直して(頭なでなで」>ニュイちゃん

ニュイ「…別に怒ってなんてないもの。もっと撫でてくれたら許すもの。(頬を膨らませ抱き着きながらぐりぐりと顔を押し付け)」>お兄ちゃん

🌴「おやおや…素敵な女性はまだでしたかね」笑いつつなでなでー>ニュイちゃん

ニュイ「!!す、すてきなじょせいだもん!!つ、次!次に会ったときはちゃんとすてきなじょせいやってるもん!!」(そろそろ時間があれかなと思いちょっと締めに向かわせますね…!)>お兄ちゃん

🌴「そうか、次もあってくれるのか?楽しみにしていますね。…ニュイくんは馬車?」>ニュイちゃん(了解ですー

 ニュイ「…ナキは会ってくれないの?私はまた、どこかで会えたら嬉しいなって思うわ。えっと…来るときは馬車で来たけど…もう少しだけこの辺りを探検してみようと思うわ!」>お兄ちゃん

🌴「ニュイくんが望むならまた今度、俺もまたお会いしたいです。…そうか俺はそろそろ帰るかな、ニュイくんも狼に気をつけて。じゃあ」軽く手を振る(最終手段、ここで優しげな笑顔)>ニュイちゃん

ニュイ「じゃあ、きっとまた会えるわね!それじゃあ、また会いましょう!(手を振りながら駆けていく)」(最終手段()キリがいいのでここまでで!では今日はお話ありがとうございました!)>お兄ちゃん