フェトル「おっきくなるキノコ、ちっちゃくなるキノコ、子供になっちゃうキノコ(姿だけ)、あれ…このキノコ、なんのキノコだったっけ?(獣耳尻尾はえるキノコ)(採ってきたであろう沢山の色とりどりのキノコを確認しながら)

一水「……きのこ?君なにしてんのー?」(上から覗きこみ)>フェトルさん

フェトル「!?(上からかかった声に顔を上げ)お兄さん、こんにちは?あたしは、キノコの森にはえてる色んなキノコを、集めてきた所なのよ!」突撃ありがとう!よろしく!>一水さん

一水「ん。こんにちはー。へー?あ、美味しそうだねそれ」(ひょい、とひとつ手にとり)こっちこそ>フェトルさん

フェトル「お兄さん、ここには何か探しに来たの?(首傾げ)……え、あっ!た、食べちゃうの?食べれるキノコだけど、その……(手に取られたキノコと一水さんを交互に見つめ、ごにょごにょと」>一水さん

一水「ぁん?散歩ー?ん。食べれるならいーよ。いただきます」(ばくっとかじり)>フェトルさん

フェトル「あ。本当に、食べちゃったのよ(なんの効果のキノコだったかなと思案しながら見つめ)……お兄さん。体に、変わったとこは、ないの?」効果はお好きな物をどうぞです!>一水さん

一水「はー、駄目だった?味は普通だねこれ(もぐもぐ)変わったとこ?……ぁん?なんだこれ」(ぴこ、と頭上に獣の耳が生え引っ張り)お言葉に甘えて獣耳ー!>フェトルさん

フェトル「駄目じゃないのよ?探せば沢山見つかるし……ただ(頭にぴょこっと生えた猫耳を見て)その、不思議なキノコなのよ。色んな効果が現れるって言えばいいのかしら?お兄さんのは獣耳はえるキノコだったのね」わーいっ猫耳一水さんだ!>一水さん

一水「そーお?はー、変なのあるんだねぇ。ねぇ君、これいつ頃戻るかわかる?……いたい(くいくいと引っ張り続け痛かったのか指を離し)」いえーい!>フェトルさん

フェトル「ふふんっキノコの森には、他にも色んな効果のキノコがあるのよ!(腰に手をあてドヤ顔で)長くても一日も効果はもたないぐらいかしら?ちゃんと戻るから、安心していいのよ!」>一水さん

一水「へー、他にもあるんだ。君、ここに詳しいんだねー(屈んで目線を会わせにっと笑いかけ)>フェトルさん

フェトル「キノコの森は、あたしのお庭みたいなものだからなのよ!(ふふんとない胸を張り)あたしの名前はフェトル。君じゃなくて、名前で呼んで欲しいのよ!お兄さんの名前は?」>一水さん

一水「庭かー、すごいな。かっこいいね。フェトルちゃん。ぁん?俺は一水。いちみずでーすよろしくね」>フェトルさん

フェトル「すごいし、かっこいい?そうかなー!えへへ(嬉しそうに笑顔を浮かべて)お兄さんは一水さんって言うのね!よろしくなのよー!」>一水さん

一水「ん。そーそー。俺なんてなんもわかんねーし。フェトルちゃんはすごいよ、流石。はーい、よろしくー」(手をひらひらしつつ耳もぴこぴこ)>フェトルさん

フェトル「あたしはキノコの森に住んでるから、アリスよりこの森に詳しいのは当たり前なのよ!(ドヤ顔)じゃあ、キノコの森で探し物する時はあたしに聞けばいいのよ!一緒に美味しいキノコも教えてあげるのよ(にこにこと笑顔でそう言い)」>一水さん

一水「ここに住んでんの?そりゃ、詳しいわけだ。はー、なら、今度からフェトルちゃんを探さなきゃなー。(けたけた)>フェトルさん

フェトル「うん。アリス達の言う『現地の人』ってやつなのよ!ここも広いから、会えたら案内してあげるの。ちなみに、いま困ってることはないのかしら?(首を傾げて見上げながら)」>一水さん

一水「はー、なるほど。遊戯エリアの王様とおんなじなのかー。それは嬉しいな。今ー?このまま帰ったらうるさいのがいそうってこと、かなぁ?(耳をつつき)」>フェトルさん

フェトル「そう!一水さん、王様と知り合いなのね!(知ってる名前があがり、にこにこと)……そうよね。うーん……あ、その服のフードを被ったらバレないんじゃないかしら?」>一水さん

一水「よく遊びに行ってるからなー。はー、そっか、フード。いいね、フェトルちゃん頭いー。ありがと(ぽん、と撫でつつフードを被り)ん。わからないなー。じゃあ、帰るわ。またね。」>フェトルちゃん